ソーラーモジュールは、受光面に受ける日射量に比例して発電量が変化し、太陽光が受光面に直角に当たった場合に発電量は最大となります。
船舶や車両に設置する場合は、走行風等の影響を考慮し、なるべく真上に向けるよう取り付けてください。
地上に固定的に設置する場合は、樹木等の影にならない場所を選び、真南に向け、設置場所の緯度より少し小さい角度(仰角)に設置するのが一般的で、年間の合計発電量が最大になるとされています。
より高い精度で設置したい方はNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が提供している日射量データベースを参考にしてください。
接続については、以下の注意事項を順守され、安全に作業を進めてください。
システム構築の際し、構成する機器類の取扱説明書をよく読んで作業してください。また、ケーブルの極性を確認してください。
*ソランソーラーボードのジャンクションボックス内には、構成部材を減らすことによる、故障率低減のため逆流防止ダイオード、バイパスダイオードは内蔵されておりません。
必要に応じ追加してください。
一般的な充放電コントローラーには逆流防止機能が付加されております。